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ウィザーズシンフォニー【感想・レビュー】魅力的なキャラたちが織り成すドラマチックDRPG

2019年3月7日

ウィザーズシンフォニー起動画面

 

こんにちは!ユウキ(@yuuki_kg)です。

 

今回は、2019年2月28日にアークシステムワークスより発売された「ウィザーズシンフォニー」の感想・レビューについて紹介していきたいと思います。

 

本作はアークシステムワークスの30周年記念作品として作られており、ジャンルは「ドラマチックダンジョンRPG」となっています。

 

ウィザーズシンフォニーの感想・レビュー

ウィザーズシンフォニーの戦闘シーン

剣と魔法のいわゆる王道ファンタジー系で、拠点とダンジョンを行き来してストーリーを進めていく。

 

ダンジョンの各階層にはセーブポイントが設置してあり、拠点への帰還が可能。

また拠点に帰還するたびに回復アイテムが補充されるため、頻繁に帰還することを前提としたゲームバランスのようだ。

 

バトル人数は5人に加えて控えメンバーはアシストが可能。

また戦闘に参加している隣接のメンバー同士でもカバーやアシスト攻撃が発生する。

 

全体的に味方のHPが低いことに加えて、敵の攻撃力もそこそこ高いのでこまめな回復が推奨ですし、戦闘に関してはなかなかやりごたえがあると思われる。

 

気になった点は戦闘のテンポが遅いこと。

xボタンで高速化できるが、せいぜい2倍程度の速さでエフェクトも飛ばせないので、どうしても戦闘時間が長くなりがちである。

 

獣人とケーキ

 

またドラマチックをうたってる割にキャラの作画レベルが乏しいのも気になった。

しかし進めているうちにキャラクターたちに愛着が湧いてくるため、特に気ならなくなるだろう。

 

アルトと仲間たち

一番の特徴としてはキャラクターイベントが豊富なところで、近年発売されたハクスラの中では特にキャラゲーとしての色が濃いため、硬派なDRPGを求めているプレイヤーにとっては少々物足りないかもしれない。

 

ユウキ
キャラゲーとしても楽しめるし、ハクスラとしての難易度も丁度いい隠れた名作。

 

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