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バイオハザードRE3【レビュー・感想・評価】ラクーン最後の日にジルが体験したこと

4.0

バイオハザードRE3のタイトル

こんにちは!ユウキ(@yuuki_kg)です。

今回は、2020年4月3日に発売したPS4用ソフト【バイオハザードRE3】のレビュー・感想・評価を、ネタバレなしでお届けしたいと思います。

購入する予定の人は、ぜひ参考にしてください。

 

バイオハザードRE3【レビュー・感想・評価】

銃を構えるジル

発売日 2020年4月3日
価格 7800円(税別)
機種 PS4
ジャンル ホラーTPS
開発 カプコン
CERO D

Zバージョンは通常版に比べてグロテスクな表現が多く含まれているため、18歳以上が対象(CERO Z)となっています。

 

どんなゲーム?

本作は1999年9月22日にPS1で発売された「バイオハザード3 ラストエスケープ」のリメイク作品で、REシリーズの2作目となっています。

時系列は前作のRE2とほぼ同時で、レオンとクレアが警察署内を探索する1~2日ほど前の物語です。

洋館事件の生き残りの一人であり、アンブレラの悪行を暴くため、ラクーンシティで独自の調査を続けていたジル・バレンタイン。

ゲームの目的は、彼女を操作して武器・弾薬などの物資を確保しながら、ゾンビが蔓延する街から脱出すること。

ジャンルはRE2に引き続きTPS(三人称視点のシューティングゲーム)となっていて、臨場感の溢れる迫力の脱出劇を味わうことができます。

バイオハザードRE2【レビュー・感想・評価】

 

RE2と同等の進化を遂げて帰ってきた名作

ゾンビに銃を向けるジル

数少ないリメイク作品の成功例で、RE2と同様の感動を味わうことができる本作。

前作であるRE2は基本的に警察署という閉鎖的な舞台でしたが、RE3はどちらかと言えばラクーンシティ全体が舞台となっています。

そのため、スケールの大きさでいえば今作の方が上と言えるでしょう。

また、REエンジンによって驚異的なグラフィックの進化を遂げたRE2でしたが、もちろんそれは今作でも同じことで、演出に関してもこちらが上回っている印象でした。

特に冒頭のパニックになっている街をジルが必死に駆け抜けるシーンは、映画さながらの大迫力で、これからのストーリー展開の期待値を大きく上げてくれることでしょう。

RE2と同じく操作性も非常に快適で、特にストレスなく戦闘や探索が行えると思いますが、中にはTPS未経験でちゃんと楽しめるのか不安な人もいますよね。

そんな場合は難易度を下げれば初期から強力な武器が使用できますし、照準アシストや体力自動回復などの様々な恩恵が得られるので、安心してお楽しみください。

 

どこまでも追いかけてくる恐怖

触手を出すネメシス

RE3の目玉要素と言えばやはり追跡者(ネメシス)です。

敵が追跡してくるという要素はRE2にもありましたが、コイツはその比ではありません。

まずどんなに距離を離しても瞬間移動のごとく一瞬で距離を詰めてくる俊敏性、即死攻撃や触手を使った引き寄せに加え、なんと火炎放射器やロケットランチャーまでぶっ放してきます。

そんなヤツがどこまでも追いかけてくるわけですから、恐怖以外の何者でもありませんよね。(泣)

本作をプレイする以上、このストーカーとは長い付き合いになるので覚悟しておきましょう!

ちなみに弱点である心臓を撃ちまくると簡単にダウンさせられますし、一部の建物内には入ってこないのでそこまで脅威ではないかも?

 

ゾンビが相手でも味わえるほどよい緊張感

ホットダガーでカウンター斬り

今作のゾンビは攻撃の範囲や速度が上がっている印象で、距離をとって油断しているとけっこう痛い目に合います。

特に街中で複数のゾンビに囲まれた場合などは非常に厄介でしたね。

そこで役に立つのが「緊急回避」です。

今作では新たなアクション要素としてステップ(R1ボタン)が追加されており、敵の攻撃に合わせてタイミングよくステップを踏むことで、緊急回避が発動します。

また、緊急回避の直後に素早く銃を構えることで、即座に弱点を狙い撃ちできるカウンター要素も加わりました。

他にはクリア後に入手できる「ホットダガー」という近接武器があるのですが、特定のアイテムを所持している状態でのカウンター斬りが超強力で、アクションゲームさながらの爽快感でした。(笑)

このように、前作に比べてアクション性が増したところもRE3の魅力ですね。

 

気になったところ

会話しているカルロス

キャラクターの顔がコロコロ変わりすぎ

賛否両論があると思いますがRE3のジルは水原希子さんに似ていて、最初は違和感があったのですが、見慣れてくるとむしろ色っぽくてクールな感じがジルにピッタリでした。

そして相棒のカルロスですが、「お前こんな顔だったか・・・?」

パッと見は斎藤工さんっぽくてイケメンですが、やっぱり30代後半のオッサンにしか見えません。(公式設定では21歳の青年)

そもそもバイオハザードは作品ごとに歴代登場キャラクターたちの顔が変わりすぎなので、もう少し安定させてほしいものです。

ちなみに前作のRE2で登場したレオンとエイダは、開発中?のRE4でも登場するので、その時また顔が変わっていたら整形ハザードって呼んでやります。(笑)

 

RE2を超えられなかった

まずはボリュームの低下です。

RE2ではレオン編とクレア編の二つのルートが用意されていて、最低でも2周以上は楽しむことができました。

それに対してRE3は基本的に一本道シナリオなので、1周プレイしたら満足してしまう傾向があります。

例えばラクーンシティという広大なフィールドを生かして、進行ルートによってイベントやストーリーを変化させるなどの工夫が必要だったのかもしれませんね。

もちろんタイムアタックや高難易度モード、無限武器の解除といったやり込み要素も用意されていますが、ライトユーザーにとっては少し敷居が高いのではないでしょうか。

 

次に若干のマンネリ感です。

どうもRE2と同じゲームをプレイしているような感覚がして、あまり新鮮味を感じられませんでした。

ただでさえ物語の舞台が前作と同じなわけですし、どちらも最終的には研究所を目指すというお決まりのパターンですからね。

もう一つくらい何か目新しい要素を追加して、前作と上手く差別化するべきだったと思います。

 

まとめ

研究所で振り向くジル

評価としてはRE2と同等~未満ですが、個人的にはRE3の方が好みですね~。

理由としては、小学生の頃にPS1でプレイしていた時の追跡者がトラウマでして、少し感慨深かったからです。

あとはジルが主人公だから。(笑)

やはり好きなキャラを動かしていると、それだけで楽しいものです。

RE2を先にプレイする人が多いと思いますが、アクション重視でサクッと楽しみたいのなら、RE3を先にプレイした方がいいかもしれません。

逆にホラー重視で丁度良いボリュームを味わいたいのなら、RE2をオススメします。

 

ユウキ
ネメシス怖かったけど面白かったな~、そう言えば既にRE4の噂が出てるらしい!

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