こんにちは!ユウキ(@yuuki_kg)です。
今回は、2019年4月26日に発売され話題となったDays Gone(デイズゴーン)の、序盤をプレイした感想・レビューについて紹介していきたいと思います。
本作のジャンルはオープンワールドのサバイバルアクションとなっており、パンデミックによる感染者で溢れ返る荒廃した世界、そんな極限状態の中で物資を補給しながら生き抜くことが目的となっています。
序盤をプレイした感想・レビュー
冒頭は追跡ミッションから始まり、サバイバルビジョンを使用することで周囲にある痕跡を発見することができる。
このサバイバルビジョンは周囲に落ちている物資や、採取できる植物などを表示することができるため、探索時は頻繁に使うことになるが、貴重な物資などを見落とすことがなくなり非常に便利な機能だ。
本作の目玉要素の一つであるバイク。
多少の慣れが必要だが、後々カスタムが可能になるので操作性の向上が見込める。
カスタムの項目は幅広く、タイヤやエンジンはもちろん、フレームや燃料タンクなどの細部までカスタムが可能だ。
フリーカーと呼ばれる感染者(ゾンビ)の登場。
ゾンビといえば基本的にノロマなイメージがあるが、本作に登場するゾンビは全力でこちらにダッシュして来る。
序盤は大量に出現しないため一体ずつ確実に倒せるが、囲まれるとかなり危険である。
ヘッドショットだと一撃で倒せるためなるべく狙っていきたいところ。
銃以外にも斧やバットなど様々な近接武器が使える。
物資は建物の中以外にも車のトランクやボンネットから回収でき、パトカーからは弾薬が見つかることが多い。
また、死体から武器や弾薬が入手できることもあり、物資を使って回復アイテムや投擲武器、近接武器などが作れるため積極的に回収していこう。
人類が滅亡したわけではないため一応集落のようなコミュニティが残っているようだ。
中には装備やバイクのショップ、他にも換金所があった。
換金所ではフリーカーが落とすスウォーマーの耳を換金することが可能。
また、肉や植物を売ることで信頼度が上がり、購入できるアイテムが増えていく。
アジトでは無料で燃料の補充ができる。
自分でガソリン入れるゲームとは何とも珍しい。
他にもベッドが用意されており、使用することで昼夜を交代できる。
どうやら時間帯でフリーカーの行動が変化する模様。
アジトに着いてからが本格的なサバイバル開始といったところだろうか。
ストーリー進行や敵を倒すと経験値が入り、一定まで溜まるとスキルポイントが貰える。
これを消費して好きなスキルが習得できるため、主人公を自分のプレイスタイルに合わせて強化することが出来るのだ。
序盤のレビューはここまでとなるが、数時間プレイして今のところかなりの好印象であり、特にオープンワールドが好きなユーザーの方にオススメしたい。
理由は操作性の良さと爽快感、そして適度な緊張感というゲームを楽しむ上で必要な要素が揃っているためである。
また、何気なく入手したアイテムにもしっかりとした使用目的があり、自分の行動の一つ一つに無駄を感じさせない。
換金や信頼度といったシステムがこれに当たる。
さらにファストトラベルした際はちゃっかり燃料が減っているなど、細部にも難易度の調整がされているようだ。
オープンワールドといえばバグやフリーズがつきものだが、序盤をプレイした限りではそのような不具合は見当たらなかった。
ただゲーム起動時のロード時間は非常に長い。
起動~データをロードして操作可能になるまで大体1分半近くでだろうか。
ちなみにファストトラベルのロード時間は15秒ほどだった。