モンハンワールド:アイスボーン

モンスターハンターワールド:アイスボーン【MHW】なぜG級じゃないのか?

2019年5月24日

従来のモンハンの拡張コンテンツといえば、やはり「G級要素の追加」ですよね。

ではなぜ今回に限っては「アイスボーン」なのでしょうか?

海外では「G級」という名称に馴染みがないため

モンハンシリーズの日本国内における人気は凄まじく、今では国民的ゲームタイトルと言っても過言ではありません。

しかし海外でのモンハンシリーズの人気は日本とは真逆なのです。

例えばPSP(プレイステーションポータブル)で発売された「モンスターハンターポータブル3rd」

日本国内での売上が450万本であるのに対して、海外ではたったの10万本でした。それほどの温度差があるわけですね。

しかし2018年1月26日に発売されたモンスターハンターワールドによって状況は一変しました。

わずか1年で全世界累計出荷本数が1000万本を超えてしまい、今では世界が認めるゲームソフトとなったのです。

もともと海外では携帯ゲーム機というものが全く興味を持たれていなかったのですが、モンハンワールドが据え置きゲーム機用のソフトとして発売されたこと。

そして日本人ユーザーにはあまり馴染みのない、海外のユーザーが好むシステムが盛り込まれたことが原因だと思います。もちろんグラフィックの大幅な進化も理由の一つですね。

G級ではなくマスターランクへ変更

タイトルの「ワールド」という文字通り、今ではモンハンは世界的に有名なゲームソフトとなりました。

しかし記事の冒頭に記載した通り「G級」という言葉は海外では馴染みがありません。

そこで全世界のユーザーに分かりやすく、統一化を狙って「マスターランク」に変更したわけですね。

ちなみにマスターランクは、本編クリア後に挑戦できるとのことです。

 

というわけで今回は以上となります、またお会いしましょう!

 

 

 

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