管理人がプレイしているのはソードバージョンです。
こんにちは!ユウキ(@yuuki_kg)です。
近年のポケモンシリーズでは、昔と違って複合タイプのポケモンが当たり前のように登場しています。
より戦術的になった反面、こちらが使用する技と相手のポケモンとの相性を、しっかりと把握しておく必要があるんですよね。
そこで今回は、弱点によるダメージ倍率について紹介していきたいと思います。
弱点によるダメージ倍率について
セキタンザンを例に見ていきます。
一般的なダメージ倍率は下記の通り。
- こうかばつぐん ×2
- いまひとつ ×0.5
- こうかなし 0
ではセキタンザンに「みずタイプ」のわざを使用したらダメージは2倍?
いいえ、答えは4倍です。
セキタンザンは「いわ」と「ほのお」の2つのタイプを持っています。
どちらもみずタイプのわざが弱点なので、合わせて4倍というわけですね。
次はセキタンザンに「ほのおタイプ」のわざを使用した場合です。
こうかはいまひとつなので、倍率0.5で半分のダメージ?
これも先ほどと同じパターン。
答えは0.25倍ですね。
要するに、半分のさらに半分のダメージということです。
ほのおタイプのわざは、「いわ」と「ほのお」のどちらに対しても、こうかはいまひとつですからね~。
今度はヌオーで見ていきます。
ヌオーのタイプは「みず」と「じめん」です。
ではヌオーにみずタイプのわざを使用したらどうなるでしょう?
みずタイプは、じめんタイプにはこうかばつぐんですが、みずタイプにはこうかはいまひとつですよね。
この場合は2倍と0.5倍なので、相殺されて1倍になります。
つまりダメージ倍率に変化はないってことですね。
最後は、ヌオーに「でんきタイプ」のわざを使用したパターンです。
でんきタイプは、じめんタイプにはこうかなしですが、みずタイプにはこうかばつぐんですよね。
こちらのパターンでは「こうかなし」、つまり0倍が優先されてダメージは0になります。
こんな感じで、ほとんどのポケモンは2つのタイプを持っているため、それぞれのタイプに対して有効なわざを考える必要があるというお話でした。
基本的には弱点が少ないポケモンの方が強いのですが、そういうポケモンに限って強力なとくせいを持っていたりするんですよね。
きのみを持たせて弱点によるダメージを軽減することもできるので、一概には言えませんね・・・
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