クリア後に追加される要素は二つのみ
- 難易度DISASTERの追加
- PAギア、プロトタイプ・プロールライダーの追加
ミッション52をクリアするとゲームクリアとなり、以上の要素が追加されます。クリア後の要素というよりはただのミッションクリア報酬ですけど(笑) プロトタイプ・プロールライダーについてはこちらの記事を参照、難易度DISASTERはソロプレイだと正直かなりキツかったので、HPを最大まで強化してからAAランクの武器で挑む、またはオンラインでの協力プレイを推奨します。
開放されたミッションはそのままなので、引き続きやり込む方はトロフィー一覧を参考にしましょう。武器やパーツの収集、ドローン回収など、やり込み要素が豊富に用意されてます。
評価
- ストーリー 2
- グラフィック 3
- BGM 2
- 操作性 2
- 爽快感 1
- 戦略性 2
- ボリューム 3
やはり爽快感の無さと操作性の悪さが印象に残ってしまいましたね。これは多くの、特にシリーズ初プレイの方が感じたことだと思います。このシリーズの魅力は、押し寄せて来る巨大生物を圧倒し殲滅する爽快感にあるんですよね。その爽快感が薄れてしまったことが残念で仕方がないです。
その理由の一つとして敵の攻撃力の高さが挙げられるのですが、処理が追い付かずあっという間に囲まれて死亡、というパターンが多々ありました。仮に距離をとっても遠距離から正確に酸やらビームやら火炎を浴びせられ瞬殺、もちろん難易度を下げればマシになるのですが、強力な武器を購入するまではノーマルでも苦戦するかと。
そして一定時間残り続ける敵の死体が邪魔すぎます(笑) まず視界が悪くなり、さらにこちらの攻撃が塞がれてしまうので小型生物との乱戦時は非常にストレスが溜まりました。またロード時間も長いため、死亡でミッション失敗になる度にモチベーションが下がっていきます。
操作性の悪さに関しては、エナジームーブに必要なゲージの消費が早すぎるため、各兵科の機能を満足に活かせないことが関係していると思います。例えばジェットリフターの場合、飛行中はあっという間にゲージが枯渇するため気づけば墜落(笑) ゲージが回復するまでの間に敵に囲まれ集団リンチ、もちろん紙装甲なので瞬殺は免れません。
他にも仲間を蘇生すると報酬が減額されるなど細かい不満がいたる所に散りばめられており、相乗効果で全体的に著しく評価を落としてしまっているようです。一番重要なのはグラフィックの進化などではなく、「爽快感」これを守り続けることだったのではないでしょうか。
というわけで今回は以上となります、またお会いしましょう!
親愛なる全てのコンシューマーユーザーの皆様へ。 ユウキ