こんにちは!ユウキ(@yuuki_kg)です。
みなさん「ポリコレ」という言葉をご存知でしょうか?
「ポリティカル・コレクトネス」の略称であり、ポリコレ規制というのは簡単に言えば性的、卑猥な表現の規制を意味します。
このポリコレ規制の影響を最も受けているゲーム機が、PS4というわけですね。
規制をかけているのはソニー(PS4)のみ
上記の画像は、来月発売予定の新作ギャルゲー「ラズベリーキューブ」のスペック一覧なのですが、CEROの部分にご注目。
- Nintendou Switch D (17歳以上)
- PS4 C (15歳以上)
なんとスイッチの方が対象年齢が上なんです。
要するに「スイッチ版はオリジナルに近い内容となっていますが、PS4版では一部のCGが規制により修正、または削除されていますよ」っていうお話ですね。
CGに規制がかかるとどうなるの?
極端な例ですが、下記の画像のような感じになります。
何も見えんわ!(笑)
ちなみに上記の画像は、去年発売されたPS4専用ソフト「ゆらぎ荘の幽奈さん 湯けむり迷宮」のミニゲーム中に表示されるCGです。
ほぼ全てのミニゲームCGが、このような露骨な規制の対象となっていました。
いわゆる「謎の光」ってやつです。
当時ネット上では「ソニーレイ」などと呼ばれ、ネタにされていました。(笑)
これでは一部の紳士的ユーザーの人たちや、特にデベロッパー(開発業者)にとっては大打撃ですよね。
直接売上に響いてくるわけですから・・・
今はまだスイッチという逃げ道がありますが、それもいつまで持つことやら。
これからもポリコレ規制は続いていく?
まぁ続いていくでしょうね。
というのも、ソニーのゲーム部門はアメリカに移転しており、本社がカリフォルニア州なのです。
当然、上記のような未成年の少女が登場するコンテンツは、児童ポルノと見なされる可能性が非常に高く、規制の対象となってしまうわけですね。
ちなみに日本は「児童ポルノ後進国」と呼ばれているくらいなので気付かないと思いますが、世界的に児童ポルノ所持は重罪です。
将来、日本から美少女キャラクターがいなくなってしまう日が来るかもしれませんね。